結婚が決まってからの話
結婚って思っていた以上にずっと大変…
結婚が決まると、これからから選択や決断しなきゃいけないことが一気に増えます。
意外と、幸せ❤って感じじゃないので覚悟が必要です。
わたしの場合は悩みと不安に押しつぶされて「ケッコンって辛い…」とメソメソばかりしていました。
これは俗に言う マリッジブルー ってやつだったんだろう、ようわからんけど。
きっとみんな感じることだろうけど、一緒に頑張っていこうね。
今回は、両親への挨拶が終わり正式に結婚が決まってからの話です。
※以下はわたしの体験談であり必ずしも正しいとは限らないので、ご参考程度にお読みください~
結婚が決まったら何をするべき?
まず結婚情報誌を買いましょう。
ゼクシィ、安いし付録使えるし良かった。
流行りの結婚式の演出アイディアや地域ごとの結婚式場情報やはもちろん、両親挨拶・結納・婚約食事会のアドバイス、指輪・ドレスの情報など、いろいろ載っています。
結婚が決まったら何をすべきかのリストもついているし、こんな記事よりもよっぽど詳しく丁寧に書いてあるので、買いましょう。
それともう一つ、わたしは大学ノートを一冊用意しました。
やること、やりたいこと、決まったこと、式場との打ち合わせのメモ、などをノートに書き留めていきました。
これがなかなか良かった!
日付も書いていくと振り返りやすいのでおすすめです。
特にわたしなんかは、丸一年結婚式が延期になっていて準備も2回やっているようなもんなので、去年の今頃にこれを準備したしもうそろそろか~っていうのが振り返りやすかったです。
まあ、コロナがなければ一年延期する人なんて稀でしょうけど…
【2019年4月下旬】
わたしは下記のことを同時進行で進めていきました。
・入籍のタイミングを決める。
・結婚式を挙げるかどうか決める。
・婚約食事会の段取りを決める。
・結婚式場を探す。
・知人や職場に報告する。
婚約食事会の話と式場決めの話はまた後日書きますので、今回はそれ以外の経験談について書きたいと思います。
入籍のタイミングを決める。
よく聞くのは、結婚式当日や直前後に入籍するパターン。
一番理想的だし、結婚式により深い意味や思いを感じることができる気がする~
プロポーズから婚約期間を経て挙式・入籍という流れが、最も多い流れなのかなぁとおもいます。
わたしたちはというと、できるだけ早く籍を入れよう、と結婚式も待たずプロポーズの3か月後に入籍しました。
結婚式前夜に有岡くんを想いながら
「まだ誰のものでもない私の最後の夜に~
あなたを思い出すなんて私は ナイモノネダリ~」
をすることはできなかったですが…。
(2020,12,16発売 Hey! Say! JUMP ニューアルバム「Fab! -Music speaks.-」よろしくね!!)
できるだけ早く入籍したかった理由は、同棲しているアパートが彼の会社の名義で契約されており、会社の家賃負担額が独身よりも配偶者有の方が少し高いから…
いわゆる、お金が理由でした!
ロマンのかけらもない、とっても現実的な考え方だ。
でも、これから大きなお金が必要になる二人にとって、少しでもお得にしていくことは決して悪いことではないと思います。
結婚式を挙げるかどうか決める。
結婚が決まった当時、お恥ずかしいことに二人に貯金はありませんでした。
二人とも派遣社員だったので収入も超少ない…。
そんな状況でよく婚約したな!とは言わないでくださいね(笑)
大きなお金はすぐには用意できないし結婚式にもそれほど憧れがなかったわたしは、やらなくていいやと思っていたのですが…
なんと、彼の方から「いつにする?どうしようか?」と。
悩むわたし、一番によぎったのは両親の顔で。
きっと娘を生んでからずっと楽しみにしてただろうなって思ったら、やっぱりやった方がいいよね、ってことになり結婚式を挙げることを決めました。
お金の問題に関しては、挙式日を一年後にすることで解決しました。
貯金無し低収入でありながら親からは一銭も補助を受け取りたくなく、挙式までに貯金するのと祝儀でできる範囲にしようということに決めました。
これが意外とイケたので!
結婚式のお金に関してはまた詳しく記事を書きたいと思いますのでお待ちくださ~い。
結婚式場を探す。
近くに結婚式場相談所がある方は、ぜひそちらを活用することをお勧めします!!
わたしのお世話になっているところは無料でした。多分どこも無料かな?
基本的に、
結婚情報誌やネットなどで式場を探す
↓
気になった式場に見学の予約を入れる
↓
見学する・見積もりをとる
↓
式場決定
という流れになりますが、結婚式場相談所では自分の予算や理想に近い式場を紹介してくれ、見学の予約も取ってくれます。
見積もりの内容の確認(必要事項がちゃんと含まれているか)などもしてくれるので安心です。
※最低限のものしか掲載せず安く見せる、という式場もあるようです。
わたしのところは、相談所で紹介された式場で成約となると、割引や一部プランのサービス などが付きいろいろお得になりました。
他にも、招待状・引出物・内祝い・プチギフト・ブライダルエステ・ブライダルリングなどの紹介、割引などもしてもらえたので、行ける方は行った方が良いです。
知人や職場に報告する。
この頃はとにかく嬉しかったので、とりあえず片っ端の人間から全員に言いふらしたい気持ちでいっぱいでした。
なので、友達にはすぐLINEを送りました。
しばらく連絡とっていなかった友達でも何でも、これは一大事なので報告しなくては!の一心で送っていました。
相手からは、浮かれ野郎が何こういう時だけ連絡よこして来やがるんだって思われてたかもしれないけど、嬉しいことはやはり話したくなってしまうものです、どうか許してほしい。きっとあなたの時はお祝いするから。
大事な友達には直接会って伝えるのがベストなんだろうけど、友達は地元に住んでいてすぐ会うことが難しかったので、LINEで報告としました。
結構悩んだのは、職場への報告…
派遣社員であり、朝礼には参加していないのでみんなの前で報告することが難しく、社内通達も出してもらえる立場ではないし、報告の機会がなかったのです。
でも当時3年目で長くお世話になっていて、プライベートでも交流するほど親しくしてもらっており報告しないわけにはいかないし…
そこで、報告する機会を設けてほしいことを同年代で仲の良い社員に相談したところ、近いうちに開催予定の飲み会の乾杯前に「もん子さんから報告があるそうです」と言ってくれるということになり、その場を借りて全員に報告としました。
「この度7月に入籍することになりました。名前は○○になりますが社内では旧姓のままで働かせていただきたいと思っています。これからも変わりなく仕事やゴルフを頑張りますので今後ともよろしくお願いいたします。」
みたいなこと喋ったと思います。
本当にこればかりは、たまたま飲み会があったこと、相談できる社員がいたこと、社内の雰囲気がよかったことがラッキーでした…ありがとう…
もちろん、直属の上司や親しい先輩には事前に直接報告もしました。
ちなみに派遣元へは「結婚しました」だけだとなんとなく言いずらかったので「結婚しまして名前が変わったのですがどのような手続きが必要ですか?」と手続きについての確認を兼ねて報告しました。
こんな感じで、婚約直後は動いていきました。
急に忙しくなったし、何もかもが初めてなもんだから本当に大変だった…
自分は現場(コンサートや舞台)大好き人間ですが、この時は現場と被らなかったのが正直ほっとしています(笑)
現場が挟まってたら目が回ってしんでたよ…
でもまだまだ序盤。
試練は続きますが、今回はこの辺でおわります。